任意整理の流れで重要な3つのポイントを解説

「任意整理を検討しているけれど、手続きの流れがわからない」という人は少なくありません。

実は、任意整理の流れの中で本人が把握しておくべきポイントは、事前相談・委任契約・返済開始の3つしかありません。他のことは弁護士や司法書士に任せておいて大丈夫です。

ここでは、任意整理の流れを全体的に見たうえで、本人が知っておきたい3つのポイントについて特に詳しく説明していきます。

任意整理の全体的な流れ

任意整理をする前に、まず弁護士や司法書士と事前相談を行い、本人に最適な債務整理はどれかを検討していきます。任意整理が最適だという結果になったら、正式に任意整理を依頼する委任契約を結びます。

委任契約後すぐに、弁護士や司法書士から会社側へ「受任通知」が送られ、会社側からの督促が一時的にストップします。

また、弁護士や司法書士が会社側へ取引履歴の開示請求を行い、その情報を踏まえて、正確な借金額や利息の金額を確認するための「引き直し計算」をします。

その後、会社側との交渉が始まります。利息のカットや返済期間の調整といった条件で合意できたら、和解契約書を結んで交渉成立となります。

交渉が終了したら、1カ月後くらいから返済がスタートします。

任意整理の流れの中で知っておきたい3つのポイントを解説

任意整理の流れの中で本人が知っておくべきポイントは、事前相談・委任契約・返済開始の3つです。

事前相談では、どこからどのくらいの金額を借金しているのか、滞納はあるか、収入はどのくらいかなどの事情を説明できるようにしておきましょう。

任意整理が最適だということになったら、弁護士や司法書士と委任契約を結びます。このとき、身分証明書、印鑑、通帳、給与明細といった持ち物が必要になります。

また、お金を借りたときの契約書や取引明細、キャッシングやカードローンのカード、クレジットカードなどは、借金に関する資料となりますので、まとめて持っていきましょう。無くしてしまった場合でも、どこの会社から借金をしていたかがわかれば任意整理は可能です。

受任通知の送付から会社側との交渉・和解までは弁護士にお任せで大丈夫です。依頼する会社の数にもよりますが、任意整理は3~6カ月程度で終わることが多いです。和解契約を結んでから約1カ月後に返済が始まります。

まとめ

任意整理の流れでは、まず事前相談をして委任契約を結びます。あらかじめ持ち物を用意しておけば、相談をした当日に委任契約を結ぶことができます。

その後は受任通知が送られることで会社側とのやり取りが始まり、取引履歴の開示請求、引き直し計算、会社側との交渉、和解契約の締結といったことが行われますが、これらは弁護士や司法書士に任せておけば大丈夫です。和解契約から約1カ月後に返済が始まるので、準備しておきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です