おまとめローンで借金を一本化するメリットとデメリットを解説

借金を完済するための方法には債務整理とおまとめローンの2つがありますが、債務整理が借金を減額するための正式な手続きであることに対して、おまとめローンは民間の会社が提供している金融商品だという違いがあります。

借金完済の手段としておまとめローンを考えている人は、この記事で紹介するメリットやデメリットをぜひ頭に入れておいてください。

おまとめローンで借金を一本化するメリット

おまとめローンとは銀行や消費者金融などが提供している金融商品の一つで、今ある借金をすべて返済できるだけのお金を借りて借金を返済し、その後はおまとめローンの提供元である会社にのみ返済を行っていくという形になります。

たくさんの会社からお金を借りていると返済日がバラバラになってしまうため、返済を忘れて遅延損害金が発生してしまうというパターンも多いですが、おまとめローンでは返済先が1社になるため、返済忘れを防げます

また、おまとめローンの金利は一般的な借金の金利より安いことが多いため、それまでより利息の金額を小さく抑えられる可能性があります。

さらに、おまとめローンはあくまでもローンであるため、ブラックリストに載ってクレジットカードが使えなくなるといったデメリットもありません

おまとめローンで借金を一本化するデメリット

おまとめローンで借金を一本化するときに最も気を付けたいのが、返済期間が延びることで返済総額がおまとめローン利用前より高くなることがあるという点です。

おまとめローンで借金をまとめる際、返済期間は5年以上の長期に設定できることも多いです。

例えば、アイフルから40万円、プロミスから40万円、エポスカードから20万円の総額100万円を金利18%で借金した場合、一般的な返済総額は120万円程度です。

この借金を金利14%のおまとめローンでまとめ、返済期間を5年に設定した場合、毎月の返済額は約23000円まで抑えられますが、返済総額は約140万円と、まとめなかった場合より約20万円高くなります。

また、おまとめローンは審査が厳しいので、あらかじめ条件をよく確認したほうがよいでしょう。

まとめ

おまとめローンを利用して借金を一本化すると、返済先が1社になるので返済忘れを防げたり、金利が低くなったりするというメリットがあります。

また、おまとめローンならブラックリストに載ってデメリットを受けることもありません。

一方、おまとめローンを利用する際に返済期間を長くしすぎると、返済総額が借金をまとめる前より高くなってしまうことがあります。

また、おまとめローンは審査が厳しいという点もデメリットであるといえます。

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